第9回
地域おこし協力隊全国サミット

県が採用する地域おこし協力隊員とのかかわり方について講演を行い、その後、交流会を実施します。
県採用ならではの制度運用や支援体制に関する考え方を共有し、他都道府県の取り組みや工夫を知ることができる貴重な機会です。今後の県採用隊員の受入体制の強化や、制度運用のブラッシュアップにつなげていただくことを目的としています。都道府県職員同士が意見交換できる場としても、ぜひご活用ください。

実際のネットワーク活動の事例をもとに、活動の基礎や相談対応について学ぶことができます。
他都道府県のネットワークメンバーとの交流のほか事例収集や情報交換を通じて、自地域でのネットワーク構築や協力隊支援のあり方を考えるきっかけとしていただける内容です。
実務にすぐに活かせるヒントを持ち帰っていただける機会として、ぜひご参加ください。

大学在学中に協力隊を両立する形で着任。火力発電所の撤退により産業構造が変化している他に類をみない街で新しい街の未来を作ろうと、（一社）つちからみのれを起業。
事業計画の立案から資金調達に中心的に携わり、里山の耕作放棄地に多世代の居場所「むむむ。」を立ち上げ運営責任を担う。地域おこし協力隊卒業後も尾鷲に残りつつ全国を飛び回り事業を展開している。

「ひとりぼっちをつくらない地域」を掲げて共生型拠点「みんなのいえカラフル」を立ち上げる。その後NPO法人化し、乳幼児から高齢者までが集う多世代交流を通じて、インクルーシブな地域づくりを実践している。

小豆島と東京を拠点に、広報人材育成、情報発信研修、全国の協力隊や自治体職員向けセミナー講師など、情報発信を基軸としたプロデュース、伴走支援と並行して自らの情報発信を続けながら、全国各地の自治体、中小企業をサポートしている。

地域おこし協力隊員として観光連盟のサイト運営やDMOの立ち上げに尽力、個人事業で商店の立ち上げも行なう。その他、 観光マーケティングや 鹿児島よろず支援拠点コーディネーターとしても活動。奄美市サンサン通り会会長。奄美市通り会連合会副会長を務める。

地域おこし協力隊について、よくある質問事例や相談内容をもとに行政としての対応方法について講義を行い、交流会を実施します。
自治体職員として実務に直結するポイントを整理しながら理解を深めていただける内容です。日頃感じている疑問や不安、他自治体の取組状況なども共有し合いながら、明日からの業務に活かせるヒントを持ち帰っていただくことを目的としています。

実際のネットワーク活動の事例をもとに、活動の基礎や相談対応について学ぶことができます。
他都道府県のネットワークメンバーとの交流のほか事例収集や情報交換を通じて、自地域でのネットワーク構築や協力隊支援のあり方を考えるきっかけとしていただける内容です。
実務にすぐに活かせるヒントを持ち帰っていただける機会として、ぜひご参加ください。

社会福祉士としての視点を活かし、協力隊として地域の介護現場のICT化を推進。任期満了後にその活動を事業化し独立。
現在は、協力隊時代から一貫して介護現場のDX支援に取り組む傍ら、成年後見業務も行うなど、多角的に地域の福祉を支えている。「NPO法人タダカヨ」の理事も務める。

2024年に大阪から地域おこし協力隊として福島県会津美里町に移住。ミッションは伝統工芸・会津本郷焼の技術継承。前職は化学メーカーで塗料の研究職に従事。
塗料と陶芸の共通点に惹かれ、自然の土と科学の知見を融合した表現を目指して陶芸家を志す。現在は窯元で技術を学びながら、町のイベントやふるさと納税のリブランディングを通して地域の魅力発信に取り組む。

大迫（おおはさま）地区で、毎年減少が続くぶどう農家の支援や学生ボランティアなどの企画・調整を行い、現在はぶどう農家をやりながら、地域の小中高校の連携を軸に地域を盛り上げている。

アパレル会社勤務や織物職人の経験を活かし境港市地域おこし協力隊として、伯州綿栽培やPR、製品企画をおこなう。令和2年9月から個人事業『伯州綿のシャツ』をスタートし、シャツの企画・製造・販売を行っている。